ワードプレスでサイトを作成するなら「お問い合わせフォーム」の設置がおすすめです。
お問い合わせフォームは、サイト運営者と訪問者がコンタクトを取るための手段になります。
お問い合わせフォームを設置しておくだけで色々なメリットもありますよ。
この記事では、ワードプレスでお問い合わせフォームを設置する簡単な方法を解説します。
是非、参考にしてみてください。
WordPress(ワードプレス)のお問い合わせフォームとは?
ワードプレスのサイトにお問い合わせフォームを設置しておくと、訪問者は入力するだけで運営者に問い合わせをすることができます。
お問い合わせフォームを使えば、自分のメールアドレスなどを公開せずにコンタクトが取れるのでとても便利です。
お問い合わせフォームに必要な項目には次のようなものがあります。
- 氏名
- メールアドレス
- 題名
- 本文
- 電話番号
- URL
- 日付
このほかにも必要に応じて追加・削除が可能です。
WordPress(ワードプレス)でお問い合わせフォームを設置するメリット
ワードプレスのサイトにお問い合わせフォームを設置すると次のようなメリットがあります。
- 万が一の場合の連絡窓口になる
- Googleアドセンスの審査に受かりやすくなる
- 企業から仕事の依頼をもらえる場合がある
- サイトの信頼感や安心感のアップに繋がる
それぞれについて詳しく見ていきましょう!
万が一の場合の連絡窓口になる
一番重要なポイントは、お問い合わせフォームを設置しておくと万が一の場合の連絡窓口になるということです。
サイトの運営者と連絡が取れないと困ることがありますよね。
お問い合わせフォームが設置されていないと、訪問者はどこに連絡をしたらいいのかわからずトラブルに発展する可能性もあります。
当事者間だけで済ませておくためにも、お問い合わせフォームは設置しておくようにしましょう。
メールや電話という手段もありますが、対応できる時間が限られてしまったり、メールアドレスを公開したくないという人もいるはずです。
そのような場合でも、お問い合わせフォームが設置されていれば気軽に利用できますよね。
Googleアドセンスの審査に受かりやすくなる
Googleアドセンスは、お問い合わせフォームが設置されていると審査に通りやすくなります。
他にもアフィリエイト広告サービスはお問い合わせフォームの設置を条件としている場合が多いです。
ブログは広告収入がメインなので、収益化を目指したいのであればお問い合わせフォームは必ず設置するようにしましょう。
企業から仕事の依頼をもらえる場合がある
ブログを運営していると、企業から仕事の依頼がある場合もあります。
企業からの仕事の依頼には次のようなものがあります。
- 純広告の掲載依頼
- 製品の無償提供によるレビュー依頼
- 有償での記事作成依頼
- メディア出演依頼
企業からの仕事の依頼を受ければ、サイトや自社の知名度アップや記事の拡散力もアップにつながります。
企業から仕事の依頼があった場合は、是非とも受けておきたいものです。
お問い合わせフォームがないと、企業がどこから問い合わせをすればいいのかわからず、流れてしまう可能性があります。
チャンスを逃さないためにも、お問い合わせ先はしっかり明記しておくようにしましょう。
サイトの信頼感や安心感のアップに繋がる
ワードプレスのサイトにお問い合わせフォームが設置してあると、いつでも運営者と連絡ができるという安心感がありますよね。
お問い合わせ先が不明だと、運営者の素性がわからなかったり、怪しいサイトなのでは?と思われたりする可能性も。
実際に問い合わせはしなくても、お問い合わせフォームがあるだけで信頼感に違いがでます。
WordPress(ワードプレス)でお問い合わせフォームを設置するならどこ?
ワードプレスのサイトでお問い合わせフォームを設置する場合は「固定ページ」がおすすめです。
固定ページは、投稿ページとは異なり、ページ単体で成立するものを指します。
固定ページは、ダッシュボードの左メニューから「固定ページ→新規追加」で作成できます。
お問い合わせフォームは投稿に設置することもできますが、訪問者がどのページを見ている場合でもアクセスしやすい場所に設置してある必要があります。
固定ページはサイトのヘッダーやサイドバー、フッターに設置できるため固定ページに設置しておくようにしましょう。
固定ページに加えて、閲覧数の多いページなどに設置しておいてもOKです。
WordPress(ワードプレス)サイトにお問い合わせフォームを設置する方法
ワードプレスのサイトにお問い合わせフォームを設置するなら「Contact Form 7」というプラグインが便利です。
プラグインを使えば、HTMLやCSSなどの知識がなくても簡単に作れますよ。
それでは、手順を見ていきましょう。
1.Contact Form 7のインストールと有効化
まずは、「Contact Form 7」のプラグインを導入します。
左側のメニューバーから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグイン名に「Contact Form 7」と入力して検索し、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが終わったら「有効化」をボタンを押して有効化しておきましょう。
2.設定する
有効化まで終わったら、左側のメニューバーの「お問い合わせ」→「新規追加」をクリックします。
コンタクトフォームの作成画面に移ります。
自分の分かりやすいタイトルを入力しましょう。
タイトルは公開されません。
設定項目が分かれているので、それぞれ設定していきましょう。
- フォーム
- メール
- メッセージ
この3つの設定をしておくようにしましょう。
1.フォーム
フォームはデフォルトの設定のままでOKです。
追加したい項目がある場合は項目一覧のボタンから選択しましょう。
2.メール
メールの設定が一番重要です。
メールには、メールとメール(2)があるので両方とも設定しましょう。
- メール:お問い合わせがあった際に自分に届くメール
- メール(2):問い合わせしたユーザーに問い合わせを受け付けたことを通知するメール
送信先、送信元、題名、追加ヘッダー、メッセージ本文にはすでにコードが入力されています。
3.メッセージ
メッセージでは、お問い合わせフォームに表示されるメッセージの変更が可能です。
デフォルトのままでもOKです。
メッセージを変更した場合は、「保存」をクリックしておきましょう。
固定ページにショートコードを貼り付ける
設定が完了したらショートコードが生成されます。
ショートコードをコピーし、「固定ページ」→「新規追加」→「ウィジェット」→「ショートコード」を選択します。
ショートコードの入力画面で、先ほどコピーしたショートコードを貼り付けます。
これで、お問い合わせフォームの設置が完了です。
WordPress(ワードプレス)でお問い合わせフォームを設置したらするべきこと
ワードプレスにお問い合わせフォームを設置すると、ユーザーからのお問い合わせだけでなくスパムが届くこともあります。
そのため、スパム対策は必須です。
- アクセス制限
- Google reCAPTCHA v3を設置
- 問い合わせフォームに必須項目を設置する
- ハニーポットを使用する
- リンクを禁止する
- 新規フォームの設置
スパム対策にはこれらの方法があります。
【簡単】WordPress(ワードプレス)でお問い合わせフォームを作る方法を解説!まとめ
- ワードプレスサイトではお問い合わせフォームの設置をする
- 固定ページへの設置がおすすめ
- お問い合わせフォームの設置にはプラグイン「Contact Form 7」が簡単で便利
- お問い合わせフォームを設置したらスパム対策をする
ワードプレスのサイトを作ったら、最初の設定で固定ページにお問い合わせフォームを設置しましょう。
お問い合わせフォームはプラグインを使うと簡単にできます。
お問い合わせフォームを設置したらスパム対策もお忘れなく。
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