ワードプレスで記事を作成するときに、注釈や脚注を付ける場合がありますよね。
ワードプレスで注釈をつけたいときには、どのようにしたらいいのでしょうか?
今回の記事は、注釈や脚注の意味や使い方について解説します。
ワードプレスの注釈はどんなときに使う?
ワードプレスでは、専門用語などに補足説明を追加したい場合、本文中に注釈や脚注を挿入します。
注釈などを使うことで文章がスッキリして見えたり、メリハリをつけた文章を作成することができるのです。
注釈をつけることでリンクの設定などを自動で行ってくれるので、とても便利な機能ですよ。
Webサイトで記事を読んでいるときに注釈機能が実装されていると、ページ内リンクですぐにその情報にたどり着けます。
また、注釈には番号がついているため、所定の場所にすぐに戻れるようにもなっています。
注釈をつけてその部分にマウスカーソールをあわせるとポップアップで注釈が表示できるシステムもあるんです。
注釈は便利な機能なので、積極的に使っていきましょう。
注釈・脚注を使うメリット
専門用語などを使うときに、注釈・脚注を使うことで外部ページへの離脱を防ぐことができます。
補足説明がないと、その用語が分からない場合外部のサイトに移ってしまう可能性があります。
そのまま、元のページに戻ってこないこともあり得るんです。
自分のページの中で完結させるためには、しっかり注釈・脚注をつけておくことがとても大切ですよ。
注釈・脚注の使い分け方と種類
では、ワードプレスで注釈・脚注を使うときの使い分け方や種類にはどのようなものがあるのかについて見ていきましょう。
- 説明や補足
- 出典や引用
- 関連情報
- 専門用語や単語の定義
注釈・脚注は、文章を読んでいる人がすぐに補足情報にアクセスできます。
注釈や脚注は次のように使い分けます。
注釈・脚注 | 説明 |
---|---|
注釈 | 書物(本)に限らず、話し合いの席などで内容に対して分かりやすいように説明を加えること 言葉の使い方や意味を説明する際に使う |
脚注 | 書物(本)の内容に対しての説明書き |
注釈は、補い・説明・コメントなどの意味があり、対義語は、本文・趣旨・要点になります。
ワードプレスの文章に注釈・脚注を付ければ、読者にとって追加情報がすぐに参照できるだけでなく、文章内の情報の信ぴょう性を高めるための手段としても有効です。
ワードプレスに注釈は標準実装されている?
ワードプレスに注釈ブロックが標準実装されているのは、WordPress6.3以降です。
それまでは、ブロックエディタ上でHTMLをベタ内したり、プラグインを使ったりしていました。
今のワードプレスでは標準実装されているため、特にプラグインなどを追加する必要はないでしょう。
ワードプレスに注釈を挿入する方法
ワードプレスに注釈を挿入する方法について解説します。
WordPress6.3以降では、標準で注釈をつけることができるため、作業がとても簡単になりました。
早速見ていきましょう。
注釈をつけたい部分のテキストにカーソールを合わせて選択しましょう。
テキストを選択するとブロックツールが表示されて、そこから脚注を選択しましょう。
すると、選択したテキストに脚注番号がリンク付きで付与されるので、脚注ブロックが自動的に付与されます。
該当する脚注番号を入れ、説明文を入れましょう。
ワードプレスで脚注ブロックを使うと、自動でアンカーリンクも設定されるため、簡単に脚注を付けることができます。
footnotesというプラグインもおすすめ
footnotesのプラグインを使えば、とても簡単に脚注を入れることができます。
プラグインをインストールするだけで、自動的に投稿の下書き管理画面に、注釈・脚注を付けるためのボタンが追加されるようになっています。
注釈を入れたい言葉が出てきたら、そのまま補足説明を書いて二重カッコで囲むとそのまま脚注として表示されるんです。
さらに、脚注が複数ある場合は自動的に番号も振ってくれます。
たくさん注釈をつけても混乱しないところも嬉しいですね。
デフォルトでは数字が割り当てられますが、注釈番号は好きな文字をあてることもできます。
注釈ひとつをとってみてもオリジナリティのある記事を作成できるので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
WordPress(ワードプレス)の注釈・脚注の意味は?挿入する方法を解説!まとめ
ワードプレスに注釈・脚注を付ける意味や挿入する方法について解説しました。
- ワードプレスの記事には注釈・脚注がつけれる
- 最新バージョンのワードプレスでは標準で脚注メニューが選べる
- 注釈・脚注機能はSEO対策にも効果的
- 注釈・脚注機能でおすすめのプラグインは「footnotes」
ワードプレスで注釈・脚注を付けるのにはさまざまなメリットがあることが分かりました。
専門用語があったり、案件などで指示がある場合には注釈・脚注機能をしっかり使いこなすことをおすすめします。
補足説明を入れたい場合は、注釈・脚注を活用してみてくださいね。
便利なプラグインを使うのもおすすめですよ。
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